
ヨーグルトって毎日食べていても、なんか意味がないような気がするんだよね・・・。
でもみんなは健康に良いっていうけど、本当はどうなんだろう。
このような疑問をお持ちの方へ。
ナッツをはじめとする、スーパーフード大好きおじさんであるこのわたし。
ヨーグルトの健康効果について本から知見を学びました。
この記事では、ヨーグルトの健康効果は本当なのかを紹介。
さらにヨーグルトが自分に合っているかを確かめる方法などをお伝えします。
内容はとても短いですが、この記事を読めばきっと驚かれる内容だと思います。
ヨーグルトの健康効果は本当?
わたしたち一般消費者が、健康に良い食品だと信じてやまないヨーグルト。
ヨーグルトには乳酸菌がたくさん含まれており、お腹の調子を整えるといわれています。
ですが、果たして本当に期待する健康効果があるのかをまとめてみました。
・ヨーグルトを毎日食べて体の調子を見分ける方法
・NHK番組ガッテン!がヨーグルトの効果を過大評価だと放送
これらを順番に解説していきます。
ヨーグルトは食べても効果がない?

いやいや、ヨーグルトって健康に良いものでしょう!
はじめに、ヨーグルトを健康のためにとるのはオススメできません。
なぜなら牛乳や乳製品に含まれるたんぱく質のカゼインが、体にさまざまな悪影響を与えるから。
このカゼインは体内で非常に消化しにくく、体や腸に負担をかける物質です。
ただヨーグルトは発酵しており、牛乳と比べるとカゼインが多少消化しやすいといえます。
とはいえ、ヨーグルトが自分の体に合っているか確認をするべきでしょう。
ヨーグルトを毎日食べて体の調子を見分ける方法

ヨーグルトを食べて、自分の体に合うかなんてすぐ分かるの?
見分け方はとてもカンタンです。
毎日ヨーグルトを食べてみて、便秘や下痢を繰り返す人はヨーグルトを控えましょう。
逆に調子の良い人は、そのまま続けても構いません。
ただ、何も変わらない人ではヨーグルトは嗜好品といえます。
これだとヨーグルトは健康食品とはいえませんので、わざわざ食べる必要はないでしょう。
NHK番組ガッテン!がヨーグルトの効果を過大評価だと放送

でも、ヨーグルトを食べても意味がないなんて聞いたことないよ。
どこでそんな話があったの?
少し脱線しますが、ヨーグルトの健康効果についてとある番組が言及しました。
それは、2019年11月20日に放送されたNHKの人気番組ガッテン!。
番組内で健康に良いとされるヨーグルトについて、消費者の考えていた常識が払拭されます。
その内容がこちらです。
・これまでは、ヨーグルトを食べることで、私たちの腸内環境を良好にしてくれる善玉菌を増加させる作用が起こる、とされていた
・しかし、ヨーグルトの中の乳酸菌は、私たちが生まれたときから腸内に棲み着いている腸内細菌に排除され、機能性は期待出来ない
引用元:NHKの英断により「ガッテン」が改めたヨーグルトの正体|乳酸菌生産物質の原料・製造/乳酸菌生産物質の光英科学研究所
公共放送のNHKだからこそできる情報発信ですよね。
本とかだとこういった情報は結構あるんですが、テレビではなかなかできないものです。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
ヨーグルトの期待されている効果より、カゼインによる体に受けるデメリットの方が大きい。
従って、ヨーグルトは避けるべきというのが答えです。
ただ、何でもかんでも体に悪いからダメ!ではストレスがたまります。
嗜好品として、たまに楽しむのなら良いのではないでしょうか。